2017年9月東京ゲームショウ2017で行われたインディゲームのイベント「Sense of Wonder Night 2017」(SOWN2017)をレポート。本イベントは今年で10年目となる恒例の人気イベント。事前に選考されたインディゲームの開発者がステージ上でプレゼンテーションを行い、観客がハンマーを振って投票。オーディエンスの反応が最も多かったゲームが優勝するというコンテストだ。
このイベントの特徴は、実験的な要素を持ったゲームやチャレンジングなアイデアが評価されること。プロトタイプ段階のデモや、ジャストアイディアで開発した思いつき勝負なゲームも対象となり、奇想天外であればあるほど評価される。今年は8作品がエントリーされた。