2017.04.28
楽しさを伝えるちから
北尾 雄一郎
ヘディング工場
ジェムドロップ

弊社のオフィスのエントランスにはウェルカムボードが置いてあります。

これを毎日スタッフが10~30分ほどかけて日替わりで描いて消して描いて消してしております。描く対象は全てのスタッフで、アーティストだけでなく、ゲームデザイナーやプログラマー、総務のお姉さんから、代表取締役まで全員で取り組んでいます。

弊社が2016年に中野坂上のオフィスに移転してきてから始めた制度なのですが、これが毎日続いていまして、すでに200枚を超える画像が蓄積されました。一部欠けている物もありますが、並べてみるとこんな感じです。続けてみるもんですね、壮観です!

画像クリックで一部を拡大表示

スタッフや季節によって内容や絵柄も違いますし、文字だけで書くスタッフや、ディテールに拘って絵を描くスタッフ、ネタ勝負をかけるスタッフなど様々です。

このウェルカムボード、来客の方と話のネタにもなりますし、スタッフ間でも「今日は誰?」「○○さんこんな絵描けるんだ!」「その手があったか…」と話題にもなり、良い効果があるなと感じています。

あ、ゲームの話もしなければ(苦笑)

ゲーム創りってなんだかんだ言っても時間かかりますよね。

ゲームは文字や画像など人に何かを感じ取ってもらいたい情報や溢れる感情などの集合体。それらの「楽しさを伝える」ことがクリエイターとして、ゲームとして大切なことだと思っています。そしてそれらゲームを一緒に創る仲間同士としても、同じ一つの作品を創る上で仕様の相談や意思疎通を行い、文字や図などを使ってお互いに「楽しさを伝える」ことが重要です。

パッケージングされたゲームが完成するまでに半年、長いと1~2年かかるご時世。もっと短い期間で何度も人に「楽しさを伝える」ことが出来ないか?そしてスタッフにとって統一された方法で、シンプルにその技術を磨く手段が無いか?と考えた一つがこのウェルカムボードという制度です。

結構大変そうに感じるかもですけど、描いてみると案外楽しいもんですよ。私もモチロン描いてます。

皆さんのスタジオでもどうですか?

プロフィール

北尾 雄一郎

日本一ソフトウェアにてプログラマーとしてゲームの開発に関わる。「炎の料理人クッキングファイター好」をはじめ数本のゲーム制作に携わり「マール王国の人形姫」にてメインプログラマーを務めた後にトライエースへ移籍。ヴァルキリープロファイルシリーズやスターオーシャン3のプログラマーとして活躍。在籍中にプログラムディレクターやプロデューサーを経験し、2013年にジェムドロップを設立、以後代表取締役を務める。

ヘディング工場

ジェムドロップ
  • AR/VR
  • FPS
  • アクション
  • パズル

プラットフォーム

  • Playstation VR

言語

  • 日本語
  • 英語
  • 中国語
  • 韓国語

GAME ゲーム

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