「Google Play Indie Games Festival 2019」ファイナルイベント開催!TOP3に選ばれたのは…?!

選びぬかれた20タイトルの開発者たちが集結!

2019年6月29日(土)、東京・神田明神ホールにてGoogleが主催するゲームコンテスト『Google Play Indie Games Festival 2019』のファイナルイベントが開催された。本イベントは、インディーゲームのデベロッパーの情熱とイノベーションを国内外へ発信することを目的に発足されたもので、ヨーロッパ、日本、韓国の3箇所にて開催。昨年の第一回では『Craft Warriors』、『PARADE!』、『ネコの絵描きさん』の3タイトルがトップ3に入賞した。本イベントについての詳細は以前の記事でご紹介したのでぜひご一読を!

応募は5月6日まで!インディゲームコンテスト『Google Indie Game Festival 2019』開催!

会場となった東京・神田明神ホール

『Google Play Indie Games Festival 2019』ファイナルイベントでは、多数の応募作品から選抜されたTOP20のタイトルが一同に会した。会場には試遊コーナーが設置され、開発者たちとコミュニケーションをしながらプレイすることができる。

試遊も大人気

ファンも集結!

コインを入れて投票

会場には投票箱が設置されており、一般参加者が「実際にプレイして面白かったゲーム」に投票する仕組み。この後は、いよいよTOP10の選考へ!

TOP20からTOP10へ

選びぬかれたTOP20からさらに、一般参加者投票と審査員による審査によりTOP10が決定。そのタイトルはこちら!

    CanvasSoft『Infection – 感染』

    Masataka Hakozaki『MeltLand – メルトランド -』

    Daigo Studio『くまのレストラン』

    SoftFunk HULABREAKS『Lunch Time Fish』

    ilili_barcode『ReversEstory』

    TeamOrigami『カミオリ』

    クラシック ショコラ『キグルミキノコ Q-bit -第1章-』

    Ars Edutainment『クマムシさん惑星 ミクロの地球最強伝説』

    SleepingMuseum『テラセネ それでも君を照らしたい』

    Momo-pi『ペルセポネ』

開発者によるプレゼンテーション

トップ10に選ばれた開発者はステージ上でプレゼンテーションを行う。


『MeltLand – メルトランド -』Masataka Hakozakiさん。


モノローグから始まるプレゼンテーションで会場を沸かせたクラシック ショコラさん。

一般参加者はうちわを持ち、「胸を打たれたプレゼンテーション」にうちわを挙げていく。

掲げられたうちわの数は、なんと麻布大学の野鳥の会の皆さんがカウント!このカウントがまた早い!

見事高得点をマーク!

TOP3発表!


うちわでの投票に加え、審査員の審査を経てTOP3が発表された。選ばれたタイトルは…

  • CanvasSoft「Infection – 感染」
  • Masataka Hakozaki「MeltLand – メルトランド -」
  • Daigo Studio「くまのレストラン」

おめでとうございます!

このほか、特別賞の「集英社少年ジャンプ+賞」、「集英社 キャラクタービジネス室賞」、「エイベックス賞」、「ゴジラ賞」などの授与も。当日の模様はYouTubeにてアーカイブされており、開発者の皆さんによる個性的なプレゼンテーションも見ることができるので、ぜひチェックを!

齋藤 あきこ - 2019年7月5日