ハイレベルなゲームが集結!「unity1week Meetup in Tokyo 2020」

ハイレベルなゲームが集結!「unity1week Meetup in Tokyo 2020」

2020年1月18日(土) 、東京・銀座のユニティ・テクノロジーズ・ジャパンにて開催された「unity1week Meetup in Tokyo 2020」。naichiさん主催者の「unityroom」で過去13回開催されている、「Unityを用いて作ること」、「お題に基づいていること」以外全て自由という人気企画「Unity1週間ゲームジャム」の参加者、ファン、クリエイターらが集うイベントだ。(「Unity1週間ゲームジャム」のMade with Unityでの紹介記事はこちら

本イベントの総参加者数は85名。トークショーや懇親会など様々な催しのほか、 #madewithunity なゲームの展示が行われた。それでは当日の様子をレポートしよう!

昨年も好評だったおにぎり屋『雲丹亭』が特製おにぎりを振る舞う

お好みの具を選んで握ってもらったら、、

ロゴ入り海苔を巻いて完成!

トークショーの出演者は左からRyosukeさん、たアケイクさん、naichiさん、青木ととさん

前半・後半に別れ、30名 (+飛び入りでえふぇ子さん) のクリエイターが自作ゲームを展示した。こちらは前半

後半のメンバー

ハイレベルなゲームが揃い踏み

なかじさんによる、都道府県の陣取り合戦をする対戦リバーシゲーム

一発逆転の要素もあり、最後まで白熱の展開になる。なかじさんはこの寒い中路上コーディングで本作を制作した。動画はこちら

丸ダイスさんによる4人まで同時プレイできる神経衰弱ゲーム。

上級レベルになると「夜空の星座当て」モードが登場!


TEMO山田さんによる「ウオリス(UORiS)〜おさかなブロック落ち物パズル〜」。チンアナゴやヒラメなど、海の生き物たちがブロックとして落ちてきて、「頭を消すと体も消える」というゲーム。会場では4人協力プレイ版が展示されており、対戦ではなく協力しあいながらブロックを消すというワイワイムードで白熱していた。AndroidiOS版がリリースされている。

たかちんさんチームによる、多重録音をテーマにしたゲーム「おとねこシューティング」。ふわふわ漂う猫と同じ色の鍵盤を叩いて音色を奏でると、音符が追加されていき、遊びながら作曲ができてしまうゲーム。実際に鍵盤を叩いてプレイすることで、演奏している気分が味わえるのが面白い。プレイする度に違う曲が出来上がる。制作期間はわずか2日間とのこと。プレイはこちら

べすとまんさんによる箱庭パズル「ナユタとほうき星の旅」。一人につき一回しかジャンプできないというキャラクターを二人交互に操っていき、ゴールを目指すパズルゲーム。AndroidiOS版ともにただいま配信中。

フツララさんが開発中の「GLitchGLide」。美しいグラフィックと、気持ち良い疾走感が楽しめるアクションゲームだ。

こちらは志麻ひぬこさんが開発中の和風ドット絵ADV「虹の降る海」。開発はまだ序盤とのことだが、魅力的な世界観で完成が楽しみなゲームだ。

参加者のブログで体験!

他にも、本イベントを開催・展示・参加してくださった方々がイベントのレポートをたくさんアップしてくれているので、参加者の方も、参加できなかった方も、ぜひご一読を!

「unity1week Meetup in Tokyo 2020」に展示枠で参加しました!

齋藤 あきこ - 2020年1月22日